調べても情報があまりなかったので、詳細はわかりかねますが、海外の情報によると70年代前半頃の日本製のようです。 ヘッドにロッド調整口がない(ホール側に調整口あり。70年代初期のヤイリギター、YWシリーズにもホール側にロッド調整口があることが確認されている。)ので、恐らく、ヤイリギターあたりの海外輸出モデルかと思います。 造りは非常にしっかりしていてシトカでも、松でもなく、長い年月を経過したアディロンのような単板で、ここまでの杢目はなかなか無いです。 極上な材を使用したトップ単板、サイドバック、大変に杢目の美しいマホガニー単板(表裏の杢目一致) ダイヤモンドボリュート、素晴らしい杢目のネック、ヘッドにハカランダが使われており、当時の日本製の中ではかなりこだわった仕様でカスタム品のように見えます。 古いものですので使用感、打ち傷等はありますが、年代を考えると綺麗で、コンディションは良好です。 音に関しましては主観ですが、約50年経過しているため木材が枯れており非常によく鳴ります！ 今まで手に取って弾いてきた日本製マホガニー単板ギターのなかでは群を抜く出来の良さ、驚愕のサウンドです　 主観ではありますが、YAMAKIのY-60Dをも上回るブライトな鳴りだと感じます。 音に張りがあるため低音が強調されにくく、タッチの反応も良いのでコード弾きはもちろん指弾きも弾きやすいです。 弦高 1弦12F　約1.9mm 6弦12F　約2.4mm Mayfair(メイフェア) ブランドの由来.... 18世紀以降はロンドン随一の高級住宅街として人気を集めた。メイフェアにおける土地の自由保有権の多くは現在でもウェストミンスター公爵が所有している。 イギリス版のモノポリーでは最も高額の土地がある街とされている。 ⚪︎コメントのやり取り中でも購入者様優先とさせて頂きます。 ⚪︎説明や画像に不明な点があれば確認してから購入下さい。 ⚪︎素人検品ですので、出品時に見落としがある場合もございます。 ⚪︎計測時の若干の誤差はご了承下さい。 ⚪︎不明な点があれば購入前にご確認下さい。 ⚪︎メンテナンス等必要な場合は購入者様でお願い致します。 ⚪︎神経質な方や細かな事が気になる方は購入をお控え下さい。 ⚪︎品、自宅保管品とご理解頂ける方のご購入お願い致します