【お値下げしました】 手摺り花かるた　金地　黒裏　古歌入り 京都松井天狗堂のものです。後継者がいなかったため現状で手に入れるにはオークションやフリマ、骨とう品店などに限られると思います 遊び方のしおりは大石天狗堂となっています 手刷り木版の素晴らしいもので、古歌が書かれています 例えば５月 からごろも　 きつつなれにし　 つまにあれば はるばるきぬる　 たびをしぞ思う とそれぞれの句の頭を並べると　かきつばた　となります 木版なので版木があれば刷ることはできると思いますが、色や紙の質感などは再現がむつかしいと思います 花札として遊ぶには勇気がいりますが、箱にしまっておくよりも、例えば額に入れたり、月ごとにフォトスタンドのようなものに入れて飾るのもいいかもしれません 工芸品としても美術品としても職人の仕事が垣間見える素晴らしいものだと思います