大型図録本長次郎本阿弥光悦カラー写真解説98点箱書写真桃山茶陶茶道具楽焼黒楽茶碗赤楽茶碗在銘楽焼国宝重要文化財黒筒茶碗平茶碗赤筒茶碗 節約

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大型図録本 長次郎 本阿弥光悦 楽焼 作品集 写真集 解説 日本の陶磁 カラー98点169図 新装普及版 CHOJIRO WARE,KOETSU WARE
責任編集 林屋晴三 監修 谷川徹三・川端康成 扉題字 川端康成 中央公論社 1988年初版 113ページ 約34.5x26x1cm 作品写真図版フルカラー ビニールカバー付 帯付き、ソフトカバー
※絶版
フルカラー大型図録本、楽焼 長次郎 本阿弥光悦 楽茶碗図鑑。 解説に箱書写真多数掲載。
利休の到達した侘茶の内包的な精神を造形化したといわれる長次郎の手捏ね茶碗。 数奇風流に生きた光悦が心の赴くままに焼き上げた自由奔放な創造。 二大個性を中心に、宗味、宗慶、常慶と伝えられる作品も併せて収録。
桃山時代を中心に焼造された長次郎焼の作品75点124図、および江戸時代初期にかけて活躍した光悦の作品23点45図(光悦の孫空中の作品1点を含む)をとりあげ、責任編集者が図版構成を行なった。 厳選された国内最高峰の優品を網羅したフルカラー写真図版を収録。
前半では、黒茶碗、赤茶碗の順でなかでも典型的な作品をとりあげて鑑賞に供し、後半では、黒茶碗と赤茶碗に大別し、作風によって展開。 「原色愛蔵版 長次郎・光悦 日本の陶磁」と掲載作品は同一で、内容を再編集・再構成した新装普及版。
フルカラー写真に加えて、巻末には全作品の寸法、制作技法ほか景色などの見どころ、伝来、来歴など詳細な解説を収載。 作品名については、全作品に英文表記あり。
美術館・博物館所蔵などの国宝・重要文化財をはじめとした在銘名物から、 めったにお目にかかることのできない個人蔵の銘品優品を多数カラーで写真解説したもの。 大型本のため、各作品の写真も大きく、細部まで見て楽しむことができる、 陶芸家、茶道具、古陶磁、骨董品、黒楽茶碗、赤楽茶碗など愛好家等に必携の大変貴重な資料本です。


【監修】 谷川徹三(昭和を代表する哲学者・国博物館次長・法政大総長等を歴任し、古今東西の思想・宗教・政治・文学・美術に及ぶ広範な評論活動を展開) 川端康成(小説家・文芸評論家。大正から昭和の戦前・戦後にかけて活躍) 責任編集は 林屋晴三(日本陶磁史、とくに茶陶の研究を進めた東京国立博物館名誉館員。日々茶の湯を実践した数寄者、東京国立博物館次長、裏千家茶道資料館顧問、頴川美術館理事長、菊池寛実記念智美術館館長などを歴任、博物館や美術館における展覧会活動には終生関わった陶磁史研究の第一人者) 監修者、責任編集者ともに昭和後期最高峰の内容を誇り、参考文献としても多く引用されてきた一冊。


【凡例】 *本巻では、桃山時代を中心に焼造された長次郎焼の作品75点124図、および江戸時代初期にかけて活躍した光悦の作品23点45図(光悦の孫空中の作品1点を含む)をとりあげ、責任編集者が図版構成を行なった。 *「長次郎図版I」「光悦図版I」では、黒茶碗、赤茶碗の順でなかでも典型的な作品をとりあげて鑑賞に供し「長次郎図版Ⅱ」「光悦図版Ⅱ」では、黒茶碗と赤茶碗に大別し、作風によって展開した。 *長次郎と光悦の図版Ⅱ解説の執筆には赤沼多佳が協力した。 *図版には図版番号のほかに名称(英文とも)、指定、所蔵者名、主な寸法を付した。なお個人の所蔵者名は、原則として省略した。

【目次】 長次郎図版I 長次郎図版II 光悦図版I 光悦図版II 解説 林屋晴三 長次郎概説 長次郎図版I解説 長次郎図版II解説 光悦概説 光悦図版I解説 光悦図版II解説
図版目録 list of plates 参考文献
【長次郎概説】一部紹介 長次郎作として伝えられた茶碗、いくつ現存しているかまだ判然としないが、私は三十年ほどの間に少なくとも七、八十碗は手にした。長次郎などというものをめったに目にすることのできなかった昔と違って、第二次大戦後は私のような者でも、古来名の高い長次郎の茶碗はほとんど拝見し得たのであるから、まことに恵まれた時代に遭遇したといえる。 長次郎の茶碗は、いずれも手捏ねで、一つ一つ丹念に作られたものであったといえるが、それでも、本当に力のこもった優れた茶碗となると数は少ない。しかし興味深いのは、長次郎の茶碗はおしなべてそれぞれ一風ある格をそなえていることで、同じころ美濃で焼かれた瀬戸黒・黄瀬戸・志野・織部などの茶碗には、際立って作行きの優れた名碗がある反面、まったく格のない平凡なものなど、名人芸から職人芸に至るまでさまざまであるのに比して、長次郎の茶碗は個、の作行きに優劣はあるが、いずれも一つの骨格をもっている。それは、美濃の場合は各地に散在する窯でさまざまの陶工たちが作ったのに対して、長次郎の場合は家族的単位の一工房で作られたことと、形の基本を千利休の好みにおいていたからではないかと思われる。だが観点を変えると、美濃の場合は陶工の数も多く、広がりも大きいので、なかには優れた陶工がいて自由闊達に仕事をしたようであり、凡作もあるが破格の名作も残っている。 長次郎の工房は規模も小さく、そして利休好みを基本にしていたので、志野の名碗のような作為豊かな面白く楽しい茶碗は少ない。おそらく作者は自らの個性をあらわさず、利休の好みにしたがうことを心がけたのであり、だからこそ共通した骨格をもつ作品を作り得たと考えられる。 現存する長次郎の茶碗のなかで、私がもっとも心ひかれるのは「無一物」(図16)「一文字」(図17)「大クロ」(図1)の三碗であるが、「大クロ」と「一文字」はいずれも利休ゆかりの茶碗で、(中略) 「大クロ」や「一文字」を頂点とする長次郎茶碗独特の造形性については、しばしば論じられてきたが、結論は千利休晩年の侘び茶に対する理念と結びつけるしかないようである。天正年間中期(1582年前後)に「草ノ小座敷」を完成させた利休が、侘び茶のための茶碗として好みを示して作らせたもの、したがって、それは長次郎という一介の陶工が独りなしたものではなく、利休の侘びの茶に対する想いが、茶碗という器に具象化されたものではなかったか。そしてその姿は、一見無作為で平凡だが、決して単なる平凡ではなく、すべての虚構を捨て去ったあとの真なる姿として受けとめずにはいられないものを感じさせるのである。さらに言葉を重ねれば、単なる器ではなく、利休の侘び茶の「道具」、古い表現を借りれば、具足として作られたもの、器は作者が作るが、使う人を得たときそれは「道具」となり、長次郎の茶碗は使う人である利休が主導して作らせた「道具」であったといえる。したがって利休好みの長次郎の茶碗が茶会に登場したときに、人、はそれを「宗易形」の茶碗と呼び、その後多くの茶会で使われるようになったが、おそらく時代の人々も、茶碗の姿にただものでない風格を感じ、さすが利休という思いを抱いたにちがいない。(以下略)
【光悦概説】一部紹介 本阿弥光悦(1558-1637)が生を受けた本阿弥家は、室町時代以来、京都にあて刀剣の目利(鑑定)と研ぎ(研磨)を家職としていたが、光悦はその家職を通じて培われた彼なりの観法というか心構えについて、次のように考えていたことがr本阿弥行状記』に記されている。 「名作刃物の事 これは私先祖よりの業体にて目利仕 折紙も(中略)その「頃サヘ能ク候ヘハ 数奇道具二作也」という態度は、いうまでもなく光悦の「なりふりすくれ見事なるを見しりける」とするのとまったく同じ精神のあらわれで、千利休はもちろん古田織部により濃厚に受け継がれているし、桃山という時代の文化をになった人、すべてのこころに生きていたにちがいないのである。自らの美意識を主張しつつ時代に生きてゆくところに、溌刺とした桃山文化が形成されたといっても過言ではなく、本阿弥光悦は、そうした桃山的美意識の、頂点に位置する存在であったといえよう。 光悦といえば、やはり一世の能書家として名が高かったが、彼の残した芸術作品のなかでもとりわけ重要な茶碗について語るとき、これまであまり一般には知られていなかった面、すなわち茶人としても奥義を極めた人であったことが、やはり佐野紹益の著わした『にきはひ草』のなかに誌されている。光悦の茶の湯は織田有楽斎と古田織部という桃山を代表する大茶人二人から台子点前を伝授されたほど深いものであり、しかも若いころから習得していたようであるから、当然一家の風を成していたことが想像されるのである。だが彼は生涯茶の宗匠ではなく純然とした数奇者として生きている。しかし、茶の習い事にもうかがわれるように、(以下略)

【各作品解説 一部紹介】全作品に詳細な解説あり 黒茶碗 銘大クロ 重要文化財 高さ8.5cm口径11.0cm高台径4.7cm かつて千利休が所持していた茶碗であり、その後の伝来も極めて明確であるところから、天正年間後期に焼造された宗易形黒茶碗の典型作とみなされ、江戸時代に入ってからは、利休好みの長次郎七種茶碗の一つにあげられた。伝えによるとこの茶碗は、天正十四年から十六年の間に利休から嗣子少庵に与えられたらしく、内箱蓋裏の江岑宗左の朱漆書の書付にも「大クロ 利休所持 少庵傳 宗旦後藤少斎ヨリ 宗左へ来ル(花押)」と記している。少庵から宗旦に伝わったことは明らかで、『隔冥記』によると一時期宗旦から門下の後藤少斎に移り、江岑の時ふたたび不審庵に戻ったことが知られる。 その後不審庵に伝わったが、三井浄貞を経て大阪の鴻池家に譲られ、以後同家第一の重宝として第二次大戦後まで伝来した。外箱蓋表の「利休大くろ茶碗」の書き付けは随流斎の筆である。 胴に緩やかなまるみを持たせ、囗部を僅かに内に抱え込ませた姿はいかにも穏やかである。腰から底にかけて、かなり厚手に作られているので手取りはいささか重い。小振りの高台も角にまるみをつけておとなしく、高台内に渦状の兜巾を削り出している。畳付の釉が一部剥落して、赤い土、いわゆる聚楽土を見せ、全体にかかった黒釉は一方はかなり艶やかに、他方は霞がかかったようにかせ膚に焼き上がり、小さな竊が散在している。見込は広くゆったりとして、わざとらしい茶溜りはなく、畳付に目跡が四つ残っているが、おそらく釉の剥れたところにいま一つあったものと思われる。見込の釉は長年の茶渋なども付着し、使用中にもあかせたのか、見た目に艶はまったく失われ、褐色の釉膚になっている。いかにも利休の「草ノ小座敷」にふさわしい。みるからに内包的な趣の侘びの茶碗である。長次郎七種の一つ。
白片身替茶碗 銘不二山 国宝 高さ8.5cm 口径11.6cm 高台径5.4cm 内箱蓋表に「不二山 大虚菴 印」と本阿弥光悦自身が書き付けているが、伝世の光悦茶碗のなかで光悦共箱といえるものはこれ一つである。光悦茶碗中第一の名作と称され、桃山時代以来焼造された茶の湯の茶碗のなかでも、もっとも品格の高い作振りの茶碗といわれている。「不二山」の銘は、いうまでもなく白釉のかかった茶碗の下半分の釉膚が焦げて灰黒色に火変りしたさまに、白雪をいただく冨士の山を連想したのと、窯中で偶発した思わぬ景色が二つとできぬものということから、光悦自身が銘して書き付けたと思われる。 腰にきっかりと稜をつけた半筒形の茶碗で、腰から口にかけて開きぎみに立ち上がり、畳付の平らなくっきりとした輪高台をつけ、高台際から腰にかけては低く直線的に持ち上がっている。このような姿は光悦茶碗の代表的な形式の一つで、「七里」「加賀光悦」「光悦黒」など一連共通しており、また長次郎焼など光悦以前の手捏ね茶碗にはなかった独特の形であった。 総体やや厚手で、平たくした口縁には面取箆を加えて変化をつけ、胴はまことに丹念に細かく削り上げ、見込も中央をやや深く削りつつほぼ平らにしていて、その緩やかな曲面は光悦特有のものである。 この茶碗の造形上の最大の見所は、高台と高台際から腰回りにかけての作行きの見事さで、高台内の削込みも光悦独特の手ぐせがうかがわれ、これほど荘重であり、しかも緊迫感に満ちた作行きの高台は他に見たことがない。全面に白釉をかけて焼成したらしいが、窯中で、内外ともに釉面が黒褐色に変化して、思いもかけぬ景色が生まれたように推察される。焦げ膚は鉛色をおびたところもあり、また一部剥落して白い釉があらわれている。 光悦の娘が婚家先に持参していったものと伝えられ、娘の振袖の残片という綸子地に縫取りのある小さな裂が付属し、俗に振袖茶碗とも呼ばれたらしい。伝来は判然としないが、天保頃比喜多権兵衛が所持し、後に姫路侯酒井雅楽頭忠学の蔵となって同家に伝来した。 ほか
【図版目録】一部紹介 銘、寸法、指定(国宝、重要無形文化財等)、所蔵先、英文記載 長次郎 CHOJIRO CHOUJIROU 黒茶碗 銘 大クロ 長次郎 重要文化財 Chojiro: tea bowl, known as “Ooguro", Black Raku Mouth diameter 11.0cm Registered as Important Cultural Property 黒茶碗 銘 東陽坊 長次郎 重要文化財 Chojiro: tea bowl, known as "Touyoubou", Black Raku Mouth diameter 12.1cm Registered as Important Cultural Property 黒茶碗 銘 あやめ 長次郎 MOA美術館 Chojiro: tea bowl, known as Ayame", Black Raku Mouth diameter 10.2cm MOA Museum of Art 黒茶碗 銘 北野黒 長次郎 Chojiro: tea bowl, known as "Kitano・guro", Black Raku Mouth diameter 10.7cm 黒茶碗 銘 桃花坊 長次郎 Choujirou: tea bowl, known as "Toukabou", Black Raku Mouth diameter 10.8cm 黒茶碗 銘 禿 長次郎 表千家不審庵 Choujirou: tea bowl, known as “Kaburo", Black Raku Mouth diameter 9.3~9.6cm Omotesenke, Fushin・an 黒茶碗 銘 まこも 長次郎 藤田美術館 Chojiro: tea bowl, known as "Makomo", Black Raku Mouth diameter 10.2cm Fujita Art Museum (以下英文略) 黒平茶碗 銘 隠岐島 長次郎 黒茶碗 銘 五月雨 長次郎 湯木美術館 黒茶碗 銘 更衣 長次郎 黒茶碗 長次郎 黒茶碗 銘 次郎坊 長次郎 福岡市美術館 黒筒茶碗 長次郎 黒筒茶碗 銘 苔志水 長次郎 滴翠美術館 黒茶碗 銘 天狗 長次郎表千家 黒茶碗 長次郎 黒茶碗 銘 三国一 長次郎 黒茶碗 銘 志は栗 二代目 湯木美術館 黒茶碗 銘 ホトトギス 常縻 藤田美術館 黒茶碗 銘 炭焼 常慶 黒茶碗 銘 鉄拐 常慶 滴覃美術館 白釉茶碗 常慶 楽美術館 黒茶碗 銘 不助 二代目 黒茶碗 銘 こほり餅 二代目 黒茶碗 銘 わびの友 宗味 黒茶碗 銘 枯樽 長次郎 黒茶碗 銘 力足 道安黒 黒茶碗 銘 槇垣 宗味 黒茶碗 銘 徳若 宗味 黒筒茶碗 銘 山の腰 長次郎 黒筒茶碗 銘 きりぎりす 長次郎 湯木美術館 黒茶碗 銘 四海 長次郎 赤茶碗 銘 曲水 長次郎 赤茶碗 長次郎 赤茶碗 銘 なでしこ 長次郎 赤平茶碗 長次郎 赤茶碗 銘 夕暮 畏次郎 五島美術館 赤茶碗 銘 空花 長次郎 赤茶碗 銘 横雲 畏次郎 赤茶碗 銘 小手巻 伝常慶 赤茶碗 銘 再来 長次郎 獅子瓦 長次郎 楽美術館 三彩獅子香炉 宗慶 梅沢記念館 二彩瓜文平鉢 長次郎 東京国立博物館 白柚獅子香炉 常慶 東京国立博物館 黒袖金彩獅子香炉 常慶 滴翠美術館 黒袖口寄香炉 長次郎 褐袖獅子牡丹置上香炉 常慶 東京国立博物館 白釉阿古陀形香炉 常慶 楽美術館 灰器 長次郎 湯木美術館 灰器 長次郎 湯木美術館 灰器 道入
光悦 KOETSU KOUETSU 白片身替茶碗 銘 不二山 光悦 国宝 黒茶碗 銘 時雨 光悦 黒茶碗 銘 雨雲 光悦 重要文化財 三井文庫 黒茶碗 銘 七里 光悦 五島美術館 黒茶碗 銘 くいちがゐ 光悦 赤茶碗 加賀光悦 光悦 重要文化財 萬野美術館 赤茶碗 銘 毘沙門堂 光悦 赤茶碗 銘 乙御前 光悦 赤筒茶碗 銘 弁財天 光悦 赤茶碗 銘 雷峯 光悦 重要文化財 畠山記念館 飴釉茶碗 銘 紙屋 光悦 黒茶碗 光悦 黒茶碗 光悦 逸翁美術館 黒茶碗 銘 東 光悦 北村美術館 黒茶碗 銘 雪沓 光悦 黒茶碗 銘 楽天 光悦 黒茶碗 銘 本法寺 光悦 滴翠美術館 黒茶碗 銘 円城 光悦 赤茶碗 銘 十王 光悦 五島美術館 赤茶碗 銘 熟柿 光悦 赤筒茶碗 光悦 赤筒茶碗 銘 雪片 光悦 飴釉旄茶碗 銘 寒月 空中
★状態★ 1988年のとても古い本です。 外観は通常保管によるスレ・しわ・うすいしみ・背やけ程度、天小口に経年並ヤケ・小しみありますが、 カラー写真図版良好、目立った書込み・線引無し、 問題なくお読みいただけると思います。(見落としはご容赦ください)
<絶版・入手困難本>オークションにも滅多に出ない、貴重な一冊です。 古本・品にご理解のある方、この機会にぜひ宜しくお願いいたします。

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